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東京マラソン2008出場をきっかけに走り出して市民ランナーに!!読書とランニングで自己開発した先に、2011年9月インド最大の商業都市ムンバイにおりたちました。一生勉強、一生青春
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Posted on 21:31:23
TOEICを運営しているIIBCによる講演に参加してきました。
3000人を超える応募があったようで当選したラッキーパーソンが参加者。

グローバル人材育成フォーラム



竹中平蔵氏や、野村ホールディングスCOOの柴田拓美氏など日本の先端にいらっしゃる方のトークで、参加者は企業人事の方や大学関係者の方が多かったようです。



竹中平蔵氏からのメッセージを要約すると、以下3点。

■日本は競争社会を否定してきたため、グローバル化の波から大きく出遅れてしまった。
■世界はフラット化していくが、スパイキーな世界に挑むこともできる
■海外へでる機会を増やす。グローバルな解決力を育てる必要がある


パネリストの方たちの話で印象に残ったのが以下の2点。

■マイノリティのままでは外に押し出されてしまう。
(内なる国際化の一番の抵抗勢力になるのが、人事部かもしれない。)
■Be Patient , thinking out of the box



以下、長いのでキーワードだけでも興味のある方は拾ってくださいませ。
★マークは私のコメント。

(2/2は週末あげる予定。)
TOEICのミッション⇒ 人と企業の国際化


IIBC:アメリカにある世界最大の非営利テスト開発機関(ETS)によって制作

日本人の発想でテストが必要ではないか、と議論した結果作成。日本発のテストが世界90カ国以上でつかわれている。1979年から試験的に開始。日本でのべ1、680、000、00名が受験

韓国の公開受験者数 200万人。(日本の3分の1の人口で日本の6倍の受験率)
韓国とは平均スコアの差もひらいていきている

韓国司法試験 700点が必須
行政機関   700点



基調講演

竹中平蔵氏

これからのグローバル社会において日本人はどうあるべきか?





パワーポイント=わかっている人がわかっていない人に説明するときに使う。
ダボス会議ではパワーポイントは使わないため、本講演もパワポなし。


半年前に日本経済新聞の一面の記事

過去一年に海外に生産拠点ををうつした企業:35兆円
(GDPの7%=前向き:96万人の雇用が海外にでていった□後ろ向き:日本企業に希望がもてない)
            
2000年 100万人の雇用が増えた。

世界のトップ100の企業を集めたら、
日本の企業は3社ぐらい(トヨタ、ホンダ、キャノン)
(企業価値、経常利益の代理変数)                                  
製造業だけでみたら・・
日本 8社
アメリカ 48
イギリス 12社

パナソニック、ソニーの両者を足しても、サムソンよりかなり下。
グローバルの中では日本の企業が大変小さいポジションにある。

政治が悪くなった→企業が外にでていった

日本はグローバル化に正面から向き合ってこなかった。
韓国はグローバル化の中でやっていこうと前向き。
日本は健全な危機感をもっていなかった。
私たちの周りで起こっていることの本質を見てこなかった。

本質的に、世のなかのなにが変わったのか?

1 グローバル化
1989年ベルリンの壁の崩壊
1989年以前 自由経済、市場経済 27億人
 現在               60億人


→壁の向こう側にいた人たちが、
市場経済に入ってきた。

マーケットの規模が2倍以上に広がった。
つまり、可能性が2倍以上に広がった。

ライバルが2倍に広がった。
今までとは全く違うメガコンペティション

今年 経済は4%成長するといわれている。
BRICSの人たちが4分の1の生活水準を上げる。
4分の3が、中国とインド。

2 根本的な革命が起こった。デジタル革命
村井純(日本インターネットの開拓者) デジタル革命→数字に変える技術。
すべての情報を数字に変える。

(★数字に弱くては生きていけない)

ITもバイオ革命も、数字からきている。
今起こっていることはデジタル革命である。
産業革命は、動力革命であった。


電話でたとえるなら・・
地球の反対側へかけるコストも、隣の部屋にかけるコストも同じ。

限界費用も0ゼロ。

画質をコピーしても質は変わらない。ただでできる。

人件費が安いから今は沖縄で人を雇ってコールセンターにつないでいるかもしれないが、
必ずしも沖縄である必要はない。

日本のオペレーターのコストはやがて、
ブラジル、インドにもっていかれる。

トーマス・フリードマン
「フラット化する社会」

フラット化する世界 [増補改訂版] (上)フラット化する世界 [増補改訂版] (上)
(2008/01/19)
トーマス フリードマン

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去年と同じことをやっていたら給料はさがる。
若い人は大変。
年輩の人と同じ事をやっていたら生き残れない。
毎日進化していかなければならない。


もうひとつの変化の側面

希望もある



グレート・リセット―新しい経済と社会は大不況から生まれるグレート・リセット―新しい経済と社会は大不況から生まれる
(2011/01/21)
リチャード・フロリダ

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リチャード・フロリダが地球の衛星写真を、夜撮影した。

地球は20~30の明かりの塊でできている。

メガリージョン  mega region

スパイキー


世界はスパイキーである。

世界はでこぼこである。
(つまり格差)

ものすごいクリエイティブクラスの人と、
まったくクリエイティブを生み出さない人で成り立っている。


フラットな世界に住むのか、
スパイキーな世界に挑むのか


日本の成長は、全員がフラット化するようにしてる

スパイキーなところに挑んでいる人も企業もたくさんいる。

地球の夜の明かりとGDPには関係性がある


一番明かりが大きいのが、東京!
次がアメリカのボストン、そしてドイツ


フラットな世界に安住するのか、
スパイキーな世界に挑むのか


若い人たちは外へ出ろとテレビでいうと、
若い人たちからのクレームが殺到した。

若い人たちからみると大人の言い分は、胡散臭い。 
                 
しかし、今の若い人たちには貧しくなる自由がある。

私たちの世代は、豊かになりたいからがんばってきた。
経済発展のベースがあったから、いまはのほほんとやっていける。

私たちの社会の基盤は、

自助自立


たまたま昨日小泉元首相と会った。
その中でスマイルズの話になった。

スマイルズの世界的名著 自助論 知的生きかた文庫スマイルズの世界的名著 自助論 知的生きかた文庫
(2002/03)
サミュエル スマイルズ

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サミエル・スマイルズ
自助論 Self Help by Samuel Smiles(英語版だとフリー)

自分で寄って立つ人がたくさんいればいるほど、
自分たちは人を助けることができる。

海でおぼれて、全員がボートに乗ろうと思ったら、
誰も助からない。

泳げる人がいるから、
泳げない人を助けることができる。


スパイキーな世界に挑戦するとは・・??


うまくいなかいと、社会のせいにする。
弱者は守られなければならない。しかし、全員を弱者にすることはできない。

Life is not EASY


今は就職がなかなかできない。

責任のほとんどは政府にある。
終身雇用のなかで中高年の雇用が守られすぎていて被害者になっている。6割ほどしか就職できない。

これはほとんどの国で当たり前のこと。


香港で優秀な大学をでて就職できるのは5割ほど。
大学をでてから、一生懸命就職活動する。

GAP YEAR

GAPがあって当然。それが世界の常識。

今後、就職できない人の比率がどんどん低くなる。

ロンドンでタクシーに乗ると、
フィリピンの人が運転している。
子供は優秀な大学に入れるために働いている。


日本のメディアは表面的な弱者に対して甘い。
自分自身の力で解決する人をサポートする人をサポートするような会社。
ひとりひとりのマインドセットを変えなければならない。

政策には2つある

1 POLICY TO HELP
2 POLICY TO SOLVE

1 は例えば、政府補助金

仕事がないけれども、補助する。
これがなければ日本の失業率は2倍になる。

2 SOLVEとは、
経済を強くする。労働需要が増えるように政策する。


気の毒な人を助ける企業をマスコミは評価する。
HELPは必要だけれども、それは緊急なものに対して、時間を区切って行うべき。


慶応大学は相対的にみて就職に関しては恵まれている。
それでも見つからない人はいる。

そういった人へのアドバイス

→社長になれ
そういう名刺を一枚つくれ

フリーターと社長は紙一重

1円でも株式会社はつくれる


競争というものに対して、前向きになる

1997年 韓国 アジア通貨危機
韓国の所得は一気に10%落ち込んだ。
そのときに韓国の人はグローバル化へと進んでいった。

韓国はお金を持っている人は、
小学校のころから、アメリカに留学する
母親もついていかないといけないから、
父親はアメリカで職を探す。
そこまでして生き残ろうとしてる。

日本は競争すると批判される


人件費が固定費になるようではまずい。

制度がもたらした格差。
今の格差は東京国裁(トウキョウコクサイ)からきている。
(★極東国際軍事裁判であってるかな。自信ない)


労働市場改革と教育改革

スウェーデン

スウェーデンは福祉国家といわれているがもともとそう望んでいたわけではない。
スウェーデンは第二次世界大戦に参戦しなかった。
そのため、戦後、家庭が崩壊する。
なぜなら女性が社会にでたから。

そのため、国そのものを社会にしよう、ということになって、
社会保障の改革がでてきた。


年金と医療に使っているお金は
日本とスウェーデンでほとんど変わらない。

日本は非行率な企業を助ける。
効率的な企業は割を食う。

■GAP year
学校を出て、すぐに会社に入るとならなくてもいい。


大学をでてからアメリカについて語ってもらうとう企業が人気。
teach for America


いつか、すべての子供たちに――「ティーチ・フォー・アメリカ」とそこで私が学んだこといつか、すべての子供たちに――「ティーチ・フォー・アメリカ」とそこで私が学んだこと
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ウェンディ コップ、Wendy Kopp 他

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保育園でもアフタースクールで面倒を見ているところはある

■大学側は積極的に海外にでることを進める
1年は大学で単位を取るようにする。

アメリカの授業料は高い。

一度外にでていると、自分の力で見てみようとすると、いかに自分が恵まれているかがわかるようになる。

外の風にあたれ。

■企業側、大学側に

グローバルアジェンダに対して、
グローバルな規模で解決できる力。
グローバルに解決。


政府と国際機関ががんばっても足りない。
一人一人が参加しなければならない。
マルチステークフォルダーで解決していかなければならない。

ジェフリー・サックスはミレミアムビレッジをつくった。
→井戸の堀りかたを教える。畑の耕し方を教える

貧困の終焉―2025年までに世界を変える貧困の終焉―2025年までに世界を変える
(2006/04)
ジェフリー サックス

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住友化学
→マラリアを退治するために、蚊帳をもっともやすく、もっとも良質につくることができる
→国連に広がり、国連が蚊帳を買うようになり、結果的に経済的によくなった
(★参考までにこちらをどうぞ 世界を変えるデザイン展

早稲田塾
→勉強しながら、寄付ができる
→アフリカのミレミアムビレッジに寄付

Table for TWO
→ダボス会議の中で世界的な広がりを見せてきている

(★私のブログのエントリーもどうぞ。先日YouTubeで会議の様子をみたのですが、、)


■グローバル教育

TPP
(↑リンク先は開国フォーラムの記事)
多国間でビジネス

農水省 売り上げは8兆から4兆へ
日本のコストは4倍高い
しかしこれは10年前の数字。

農業経営者でTPPをやれ、といってもどこもやろうとしない。

これまでグローバル化がすばらしいということを遠慮していわなかった。

問題はたこつぼではなく、たこだった


問題は「タコつぼ」ではなく「タコ」だった!? 「自分経営」入門 (ディスカヴァー携書)問題は「タコつぼ」ではなく「タコ」だった!? 「自分経営」入門 (ディスカヴァー携書)
(2008/01/13)
友成 真一

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30すぎの慶応卒の女性がいいことを話してくれた。

アメリカの大学で夫が学んでいてミルクを買いにいきたいといったら、
5分も時間がもったいないといってミルクを買うことができなかった。

日本は甘い社会だ。

同時に日本はすばらしい社会。

普通の会社にいってる親に育ったのに、アイビーリーグで博士課程を取得できることができる。

(★30代すぎの慶応の卒業生の女性・・といわれてマザーハウスの山口さんかと思った)


裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)
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